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「アタカマ砂漠を抜けてウユニ塩湖へ行く」ツアー2日目。
1日目はこちら↓
前日に飲んだダイアモックスが効いたのか、高山病完治!!
朝ご飯食べて、意気揚々と出発するも、朝から雨、、、なんと、、、
途中、道路を駆け抜けるダチョウと遭遇。横を見たら丘の上にもダチョウ。
ダチョウの脳みそはクルミ1個分しかないらしく、頭が悪いと言われてるらしい。「自分が何で走ってるか分かってない」なんて話もあるんだとか。
あのダチョウ意味もなく走ってたのかなぁ。
本日ひとつ目の目的地、ワールドカップ優勝杯の岩が見られる場所へ。場所の名前は…分からない…
優勝杯…まぁ見えなくもない…。
というか、雨止んでるやん!!やっぱうちら晴れ女…!
景色は最高でした。バンフで綺麗すぎる湖を見てきた私には、こういう景色の方が感動すると言うのが分かりました(笑)
ちょっと場所を移動してラクダの岩。
たぶん首元とか登って撮ったら、面白いんだと思うけど、高山病を恐れてはしゃぐのを抑えていた私たちは、そんな余裕ない…!!ww
突然車が止まり、ガイドのエイマールが車の外へ…
なになに!?と思ったら、なんか草を手に戻ってきた。
これ、あのスーパーフードとして一時日本でも流行ったキヌアらしい。
こんな感じで育ってんの!?小麦とかお米みたいなのを想像してたらから、こんな道端に咲いてるなんて、思いもよらなかった。
小さいキヌアは甘くて動物食べるけど、さらに成長して大きくなると苦くなるらしく、動物も食べないのだとか。
タケノコと一緒だ(?)
途中立ち寄った場所にて、インカ時代の住居について説明してくれる、ガイドのエイマール、
ちょいちょいちょい!!仮にもここ国立公園よな!??そこらへんに落ちてる石とはいえ、岩にお絵描きして良いん!!!???笑
ゆるい、ゆる過ぎる、、、国立公園というものに対しての認識が、カナダと違い過ぎて困惑する…
Valle de las Rocas、岩がたくさん立ち並ぶ谷へ。
これまでに訪れた場所もそうだけど、何故こんなところに巨大な岩が、立ち並んでるんでしょうか。この岩たちはどこからやってきたのでしょう?
もともと山のような巨大な岩があって、雨風に侵食されて岩になったのか。それとも何かしらによって何処からか運ばれて来たのか、それとも宇宙人が運んだのか(?)。
そんな突拍子もない説すら考えてしまうほど、不思議な光景が広がっていました。
自然って不思議だし、人間が敵う相手じゃないなと、改めて実感。
それより、ずっと思ってたけど、エイマール写真撮るの下手だなww 構図も適当だし、水平垂直もよく歪んでるww(これマシな方)
でも撮ってくれてありがとう。
ミステリアス ラグーン(Laguna Misteriosa)という、ネーミングが気になり過ぎる場所へ。
ガイド曰く、隠れたところにある湖とのこと。
着いた場所には岩々が聳え立っていて、たしかに湖はどこにも見えない。
ガイドのエイマールについて歩いていくと…
わ、湖現れた!!!
たしかにミステリアス…。右奥には数十メートル高い位置に陸地があるのも不思議。
それよりも、湖のさらに奥にあるこの景色の方が感動しました。
湖の奥に草が茂る原っぱが広がり、その奥にはずーーーっと岩…キャニオン…?が。
帰り道は湿地帯のような野原を、リャマと共にお散歩。ちなみに、足元には大量のうんこ。
しかも、所々うんこが大量にまとまっているので、おそらくリャマたちにも「トイレ」という概念があるのでしょう。知らんけど。
私とTomomiとルイスでゆーーっくり歩いていたら、いつのまにかエイマールとぺデロを見失い迷子に。
何とか合流できたけど、ツアー中はガイドから離れたらダメね。(2人歩くの早過ぎるんよ)
アナコンダ グランドキャニオン(Gran cañón de Anaconda) 。グランドキャニオン…?
たしかにアメリカのグランドキャニオンみたい!!しかも、柵とかないからめちゃ間近でみられる。
正直言うと、グランドキャニオンではあまり感動できなかったのもあって(期待し過ぎた)、個人的にはこっちの方が感動。
期待値って上げて良いこと無いですわ。期待しないで行くのが1番良い。この旅でも痛感。
15:03、ランチ。遅い!遅過ぎる!!
原因は私たちが迷子になったせいなんですけども。
食事が美味しいのよ、毎回!
サラダ、チーズ、ツナ、ピラフ(みたいなやつ)、マッシュドポテトの上位互換(みたいなやつ)。どれも美味しい。
さて、ここからかなり運転するそうです。エイマール頑張って。
突然舗装された道。ここボリビアか!?
というか、センターラインって知ってます??ボリビアって右側通行よね?中央通行とかそんな概念どこの国にもないよな!?
途中休憩も兼ねてか、サンクリストバルという、ちょっと賑わった街へ。
市場を回ってね〜ってなったけど、当然買うものは無く。地元の人の生活を間近で見られるって感じでしょうか。こういうの入れてくるガイド良いね、好きだわ〜。
ラパスが東京、ウユニが名古屋だとしたら、ここはボリビアの岡崎市(地元)でしょうか。
と思って調べたら、ここの周辺にサンクリストバル鉱山というのがあるらしく、銀、亜鉛、鉛で世界有数の生産量を持つらしい。
なにそれ、岡崎市より凄いやん。その割には街はこじんまりというか、大きな建物もなく、中途半端な田舎みたいな感じ。
そこから更に2時間…我々は車内で爆睡しておりましたが、ドライバー大変だな…
ついに最終目的地のウユニに到着!!
今日のホテルがこちら…
なんやこの良いホテルわぁあああ!!!
壁は塩で出来ていて、いわゆる「塩のホテル」のひとつでした。
ここで残念なお知らせ。翌日は4時半に出発と。
ぬあああああ、せっかくの良いホテル、ゆっくりしたいいいい!!!!
嘆いてもしょうがないので、短い時間でこのホテルを満喫しよう、
と思ったら夕飯の召喚。
美味しいご飯と、ボリビア産のワイン。
高山病怖くてお酒類は控えてましたが、もう大丈夫だろうと少しだけ頂きました。(お酒弱いんでね)
飲みやすく美味しいワイン。(味音痴の感想)
21時過ぎに帰宅し、広めのシャワールームで暖かいシャワーを浴び、快適なベッドへイン。
Good night…
翌日のツアーブログはこちら↓