6/8 ロンドン
天気が悪いことで有名なロンドンですが、私が滞在中は割と晴れてるの、さすが晴れ女と言わざるをえない。
朝イチでナショナルギャラリー。開園時間と同時くらいに到着。
10年前にロンドン来た時に、ここも来たような来てないような。
記憶が曖昧。
記憶がないのは来てないのと同じ。
入場料無料とはいえ、事前にネットで入場券を予約するとスムーズと聞いていたのだけど、さすがは土曜日、前日の時点ではすでに完売。
ということで、朝イチに来てみました。
結構並んでたけど、案外スムーズに入場。
そして、朝イチということもあってか、割と空いている。
この絵、めっっちゃみたことある気がするんだけど、来たことあるんかなぁ。
有名なゴッホの絵。有名な”ひまわり”のひとつ。
こちら私が見たかった絵のひとつ。ホルバインの「大使たち」。
持ち物から彼らの年齢が分かったり、描かれている物には意味があると言われてたり(切れてる弦は当時の政治的・宗教的不調和…とか)、下に書かれてる骸骨を右から見たら遠近法が修正される…とか。
ダヴィンチコードを書いたことで有名な、ダンブラウンの書籍が好きな私が食いつきたくなる絵画。『絵画に隠された秘密』みたいな。
こちらが、1番見たかったやつ。レオナルドダヴィンチの岩窟の聖母。
ルーヴル美術館にもあるやつの、別バージョン。
2枚あることも含めて、色んな憶測がされてる絵画のひとつ。
最新の技術で、この絵の下に全く別の絵の下書きが書かれていることが分かっている。
ダヴィンチの書く絵は、とっても美しくて魅力的だし、そこに色んな謎やメッセージが隠されていて惹かれる。
他にも私が好きなスーラやフェルメールの絵なんかもあって、結構楽しめました。これ無料なのロンドン市民羨ましい。
ノーマークだったけど面白いなぁと思った絵画がこちら。
カメラをやる人間からすると、手前の絵画や人、奥の絵画、さらには窓の外の物体、全てがボケずにしっかりとしたディテールで描かれているのが、とっても気になった。
この被写界深度ガン無視の、人間が見たままの”イメージ”を表現できるのが、絵画の魅力であって、写真との大きな違いのひとつなんだよなぁ。
それにしても、細かく精密に描かれてて感動する。
じっくり3時間ちょい楽しんで、向かったのはグリーンパーク。
私が所属する撮影会社の大先輩が、ワーホリやら観光やら仕事やらで、4人もロンドンにいるということで、遊んでもらってきました。
今までインスタのDMや社内Slackやzoomでお話ししてた人と、なんとロンドンで初めましてという激アツ展開。
顔オープンな人ばかりだけど、一応…。
4人中3人が、社内トップランクのカメラマン、残り1人もトップランク昇進の審査中という、何とも豪華な面々に囲まれる、ペーペーカメラマン🙋♀️
楽しかった〜。
これにてロンドン観光終わり。
というか、1ヶ月にわたる旅も終わり！
1ヶ月で6カ国。結構周ったなぁ。
あっという間。
ちなみに、帰国してすぐ、中部国際空港にある銭湯入りました。日本最高。
しかもプライオリティパスで無料。味噌煮込みうどん付き。
ただの自分の備忘録なのに、「ブログ読んでるよ〜」って言ってくれる人もいて、何だか恥ずかしいような嬉しいような。ありがとうございます。
暇つぶしにはなったんじゃなかろうか。
また旅する時は書こうと思います。じゃないと旅の思い出すぐ忘れちゃうんで。
帰ったら旅中の写真の編集と、お仕事が山のように溜まってるので、無理せずそこそこに頑張ろうと思います💪
良かったらInstagramの写真も見てください〜
おわり
