メキシコ7日目
今日はカンクン周辺観光。
車で「メキシコといえば」のチチェン・イッツァへ。
ツツェン・イッツァか、チツェン・イッツァか、いつも迷いますが、スペイン語表記が「Chichén Itzá」なので、チチェンイッツァなのでしょう。Wikipediaもそう言ってる。
町中のホテルから車で向かいます。有料道路は2時間45分、下道では3時間半。
時間をお金で買いました。
出口を1つ降り損ねたってのもあるけど、363ペソ(約2500円)…普通に高い…
道は整備されていて、車通りは少ないし、見張りの警察もいない、とっても快適。
チチェンイッツァのエリアに入ると、まず非公式の駐車場が。ここは珍しく公式より非公式の方が安いパターン(60ペソらしい)ですが、15分ほど歩かないといけないので、私たちは公式の方へ…。
公式は入口の真横にあり、80ペソ(約553円)。たった100円ちょっとの差なら出しますわ
マップでは、そこそこ狭いように見えるけど、思ったより広かった…。
入って真っすぐ行くと…
私がずっと見たかったやつ!!!ククルカンの神殿。
ツアー使わない人は、出来れば予習して行くことをオススメします。その方が絶対楽しめる。
私たちはというと、そんな余裕なかったので、事前にWikipediaやガイドさんの書いた記事を、スクショしたり、オフラインで見れるようにして、それを読みながらまわりました笑
この神殿↑の前に動物(ククルカンの頭)がいるのですが、その前で手を叩くと、なんと鳥の鳴き声が…!!! ツアー客がやっていたので、便乗してやってみました。
フエゴ・デ・ぺロタという球戯のゴール、と言われている場所。
セノーテある!と地図見てワクワクして向かったら、めっちゃ汚かった。
すごかった、チチェンイッツァ。
でも、それ以上に蒸し暑過ぎる!!!!
超乾燥地帯であるバンフからやって来た私たち。このジメジメとした、立ってるだけで汗が出てくるこの感じ…。
日本にいた時ぶり…不快!!!!!
そういえば日本の夏ってこうだっけ、なんて言って日陰を探しながらの観光でした(笑)
そんな私たちが次にやって来たのは、すぐ近くにあるセノーテ・イク・キル。
このセノーテは水着に着替えて泳ぐことが出来るので、チチェンイッツァ観光で熱った身体を冷ますには最適。
水深は超深いので、スマホ等落とさないように要注意。落ちたら取りに潜れない…。
そのくらい深いし、ライフジャケット必須🙆♀️
この後の観光もあるし、頭を濡らさないように、軽く泳いだだけだったけど、かなりサッパリ…気持ちかった…。
お次もセノーテ。私たちの1番のお目当てセノーテ・スイトゥン(Cenote Suytun)
正午ごろに行くと、天井の丸穴から太陽の光がさして、光のカーテン(?)が出来て照らしてくれるらしいという、インスタ映えなセノーテ。
結果↓↓
光のカーテン出ず…。時間が遅かったか…。
ざんねん!!!!!
ここでも泳ぐ事ができるものの、ほとんどの人が泳がず撮影するだけのよう。
私たちも次があるので先へ進みます。
またまたセノーテ。セノテス・サムラ・イ・スケケン(Cenotes Samula y Xquequen)
何回言っても名前覚えられません。
リメンバーミー(Coco)のモデルになってると思って来たのですが、どうも違ったよう。
本当のモデルは同じ敷地内にあったセノーテ・サムラでした🤗そっちは行かなかったぁぁあああ。
でも、こちらもとても素敵だったので、問題なし🙆♀️
そして、最後にピンクレイク(ピンクラグーン)へ。
微生物の影響でピンク色に見える湖(塩水湖)らしい。なんてフォトジェニック!これは行きたい…!!
と思ったのですが、この時点で日没まで2時間程。そしてここからピンクレイクまで、片道2時間弱。
今から行っても着く頃には沈んでるかもしれない。そして、帰り道は確実に真っ暗の田舎道。
そして、賄賂目当ての警察がいる可能性。
諸々の事情を鑑みて、「行くのはリスキーだ」と結論を出して結局帰路に着きました〜。
ピンクラグーン行くなら、1日費やすくらいのつもりじゃないと無理そうだ…
帰り道は街灯もない道をひたすら運転、所々現れる街では、BUMPが多すぎて気を使う…かなり疲れました…😇
ただ、賄賂目当ての警察に捕まる事がかーなーり多いって聞いていた割には、警察車両すら見かけなかったし、その点は全然大丈夫でした。ラッキー(?)
本日の夕飯はパスタ。
ジェノベーゼパスタ、180ペソ(約1240円)+チップ
日本とカナダ以外の国にここ数年行ってなかったから余計なんだけど、水が無料で出てこないってしんどいなって思ってしまいました😇
ピンクラグーン行けなかったけど、みっちり観光して、総じて満足した1日。