今さらながらメキシコ日記書きます!!
メキシコからカナダに帰国して、早3週間…出国したのは1ヶ月前…思い出せるのか…。
ビバ!!メキシコ!!
時は10月末…バンフの夏が終わり、冬シーズンの本格化(12月)までの間の閑散期がスタート。
ビックリするほど暇。ツアーガイドの仕事も終わったし、レストランの仕事もお客さん減って来て暇。セカンドジョブを探そうにも求人は激減&ビザの残り期間が短過ぎてなかなか見つからない。
そのくらいの超閑散期が始まったので、バケーションを取って友達とメキシコへ旅行してきました。viva Mexico!! 1番の目的は念願の死者の日!!
バンフからカルガリー空港へ
バンフからカルガリー空港へ向かうのに、一緒に行く友人の車で行こうか迷ったのですが、帰国する頃は11月、それも深夜。どれだけ寒くなっているのか想像が付かない…。氷点下の寒さで車が果たして動くのか…。
不安が大きすぎるのでシャトルバスを使うことに。
名古屋だったらそんな心配一切しないし、なんならスタットレスタイヤすら考えないのになぁ。
使ったのがVivo Greenという会社のシャトルバス。冬季でも使えるバスでは最安値で、しかも家の目の前まで迎えに来てくれる!!
空港シャトルだとブリュースター かバンフエアポーター が有名ですが、個人的にVivo Greenがコスパ良くておすすめ。
問題の起こらない旅は私に訪れるのか
カルガリー空港にて、ランダムの荷物チェック当たってしまいました…。X線検査とは別の、目視でのチェック。
何も悪いものは持って来てないし、ヘラヘラしながら検査受けたんですが…これが問題あったんですねぇ、ええ。
液体の総量をオーバーぁあああ。
液体を1つ当たり100ml以内にすると言うのは気をつけていたのですが、それらを全て「1L以内の袋に納める」というルールを破っておりました。
こんなのチェックされた事ないから、完全に忘れてた…そんなルールあったっけ…ってレベル。
日焼け止めとボディーソープは、その場に捨てて行きました😇 カナシイ。
早々に友人を置いて…
なんとか荷物検査を終え、友人を置いて私の趣味のひとつであるラウンジ巡りへ。
「ゆっくりしといで〜」って送り出してくれる友人に感謝🙏
Elevation Loungeのラウンジにお邪魔しました。
コロナの影響で料理はブッフェ式からオーダー式に。
この後行った他のラウンジもそうだったので、最近はどこもこうなのね。
料理が来るまで時間かかるし、実際に見て選べないのはちょっと残念ポイントだけど、席まで持って来てくれるのはありがたい。
世界一周スタートの場所へ
カルガリーから、最初の目的地のメキシコシティへは直行便がないので、一旦トロントピアソン空港へ。
実はこの空港、数年前に世界一周した時の最初の目的地でした。懐かしい。
ここでもラウンジに寄りたいところですが、22時を回っていたので開いておりませんでした。残念!!
ちなみに、ここまでで利用したWestJetはカナダ第2位の大手航空会社。機内食はないけど、ドリンクと軽食がつきます👍
地獄の5時間フライト…
深夜1時過ぎの飛行機でメキシコシティへ!!
これが地獄の始まり…。
飛行機に乗り込むと、私の席(窓際)に既に人が座っているではないか。しかも女の子。
「そこ私の席なんですけど…」と言ったところで、
「家族で座りたいから、僕の席と変わってくれないか?」
と隣に座る父親らしき人が言ってきたのです。どうも、娘・母・その膝に座る息子の3人と、父親が列違いになってしまったよう。
それなら初めから連番で席を予約するべきでは!?と、心の狭い私は思うのです。私が来る前に堂々と座ってる時点で、変わってもらう気満々じゃないか。その後のその人の態度含めて、わたしの心の狭さが沸々と…(笑)
まぁ色々あったのですが、結論わたしは席を移動した訳です。が、ここからが本当の地獄。
時間は深夜1時過ぎ。到着は早朝なので、「機内では映画見ずに大人しく寝よう…」
と、心に誓ったところで、私と席を交換したあの家族の息子が泣き始める。
まだ1歳前後の赤ちゃん。まぁ赤ちゃんは泣くのが仕事だよね。なんて最初は思ってたんですが、これが永遠に泣き続けるわけです。
結局5時間のフライト、ずーーーーーーーっと止まる事なく泣いてるし、父親は私と席交換したくせに、全然あやさないし、ちょっと構っても下手くそ過ぎて赤ちゃん余計に号泣。笑
それに釣られてお姉ちゃんも泣くし、斜め前に座るご老人は頭抱えてるし、隣の男性は耳塞いでるしカオス…🤯
赤ちゃんは全く悪くないのよ。こんな深夜便に乗せられて機内は暗い。そりゃ怖いよ。赤ちゃんがかわいそう…
一睡も出来なかった疲労と共に、「将来もし赤ちゃんと飛行機に乗ることがあれば、日中の便にしよう。席は考えて取ろう」と心に誓ったのでした。笑
ちなみに、航空会社はエアロメヒコ(Aeroméxico)を使ったのですが、予想外にも機内食がありました。
味は普通です。これは…夜食でしょうか…?
メキシコシティの空港は、死者の日が近いからか、いつもそうなのか、ドクロの切り絵がお出迎え。
わくわく。メキシコわくわく。しかし眠い、、、
つづく。