那覇空港のラウンジ華ってどんなところ?場所やサービス内容解説

プライオリティパスで利用できるラウンジがない那覇空港。

今回はプライオリティパスではなく、ゴールドカードを使って「ラウンジ華〜hana〜」を利用してきたので、その概要をご紹介。

ラウンジ華〜hana〜は那覇空港の国内線ターミナルにあるラウンジです。

 

ラウンジ華の場所

通常ラウンジといえば、入場ゲートのあるフロアにある事が多いですが、こちらのラウンジは珍しく到着ゲートのフロアにあります。

場所は到着ゲートのある1階北側、到着ゲートを背にして左に進んだ突き当たりにあります。

 

ゲートを背に左へ進むと、右手に4番出口が見えます。

この出口の向かいにラウンジの入り口があります。

ラウンジ華を使うには

こちらのラウンジの利用条件は

①提携クレジットカード会社のゴールドカード等を保持している

②入場料を払う

この2種類があります。

それぞれ説明していきましょう。

①ゴールドカード等を保持している

まず、提携クレジットカード会社のゴールドカード等を保持している場合。

こちらは当日の航空券または半券があれば入場料無料で利用できます。つまり、到着後でも使えるんです。

PORSCHEとスルガ銀行(プラチナム)のカードの場合は航空券の提示がなくても使えます。

 

提携会社は以下の写真に載っている会社になります。


ラウンジのリーフレットより

 

一部利用できないカードがありますので、わからない場合は受付で確認するか、各自クレジット会社に問い合わせると良いでしょう。

ちなみに旅人御用達の楽天プレミアムカードは利用できました。

プライオリティパスが無料で作れるので、旅人なら持っておきたい1枚です。
↓こちらのカードです。

 

②入場料を払う

ゴールドカードを持っていなくても、入場料を払えば使う事ができます。

入場料は大人が1200円、子供(3〜11歳)が600円となります。(いずれも税抜き価格)

こちらの場合は、当日の航空券や半券がなくても利用する事ができます。

 

ラウンジ華のサービス内容

ラウンジ華の営業時間は8:00〜20:00。

ドリンクとスナックが利用できます。

スナックと言ってもこんな感じ。豆菓子や飴がちょろっとあるくらいです。

 

ドリンクはコーヒー類と水、ジュースが3種類。

マンゴージュースとシークワーサージュースがあるのは沖縄っぽくて良いですね。日によってグァバジュースになったりするそう。

シークワーサージュース美味しかった〜

 

有料にはなりますがアルコール類もあります。料金は以下の通り。(全て税込価格)

・生ビール(オリオンビール):330円
・ワイン(赤・白 各187ml):660円
・泡盛(久米島の久米仙 30度):550円
(まさひろ 30度):440円
(海人 うみんちゅ 12度):330円

 

もちろん充電やWi-Fiの利用もでき、コピー機やコイン式インターネットも完備。

シャワールームも有料ですがあります。カードラウンジでは珍しいサービス!これは嬉しいですね。

料金は1名1回30分 800円(税抜)で、タオルやアメニティグッズも使えます。最終受付は19時なのでその点だけご注意を。

 

まとめ

国内線の乗降客数では全国4位の那覇空港にしては、48席しかなく少しこじんまりした印象を受けました。

滑走路も増えており、これからさらに利用者が増える事が多くなりと思いますので、夏など繁忙期は混み合いそう…。

ただ、カードラウンジにしては珍しくシャワーが利用できたり、沖縄らしいジュースやお酒が飲めたりするので、機会があれば利用してみてはいかがでしょうか。

 

ラウンジがいっぱいで利用できなくても、A&Wや沖縄料理が食べられるお店もいくつかありますので、そちらも是非利用してみてください。

タイトルとURLをコピーしました