ウズベキスタンの首都タシュケント。
タシケント自体に用はなくても、トランジットで寄る人もいるのではないでしょうか。
また、ヒヴァやサマルカンドなどの周辺都市へ行くついでに1日だけ寄るとか…
そんなタシケントで時間のない人も、満喫する方法をご紹介!!
スムのレートは2018年10月のものです。
観光バスがオススメ
世界各地で見かけることも多い観光バス。
2階建ての赤いやつです。
それがタシケントでも走っています!!
これ↑
料金は75000スム(約1020円)
3時間かけてタシケントの街を回ります。
係の人は2時間と言いますが、実際には、渋滞や何やかんやで3時間かかりました。
音声ガイドも「3時間」と言っています…
ルートはこんな感じ
出発場所と時間
バスが出発する場所は、ティムール広場近くにある4つ星高級ホテルウズベキスタンの前の通りから出ています。
私は最終の16時発に乗りましたが、その前は15時で、1時間おきに出ているようでした。
上の写真に時刻は載っていますが、曜日によって時間が違うので要注意。
月曜日は運行していない様子。
バスツアーのポイント
言語は8ヶ国語に対応。
何と日本語あり!!!!
ウズベク語、英語、ドイツ語、ロシア語、フランス語、スペイン語、日本語、中国語があります。
イヤホンは配られますが、中には壊れているものもあるのでその場合は交換してもらいましょう。
私は2階の後ろから2番目の席に座りましたが、10月は風が冷たく修行でした。笑
また、雨風に吹かれる席で機械が悪くなっているのか、音声が途中で切れたり、雑音が入ったりととても聞き取りづらかったです。
撮影スポットではちゃんと停車して撮影タイムがあるので、1階、もしくは2階の屋内の席をお勧めします…
左右どちらの席でも変わりはないですが、
ルート写真の③マークの左下にある大地震を機に建てられた銅像は進行方向右手にあり、左側の席だと見えにくいので、強いて言えば、進行方向右手の席をオススメします。
ツアーの内容
始めに撮影タイムで下車したのがここ。
中心地から離れており、ガイドブックにも載っていないので、これに参加していなかったら寄ることもなかったと思います。
ここからテレビ塔も見ることができます。
お次はここ
ここもガイドブックには載っていませんでしたが、白を基調としたとても綺麗な建物で、入口天井のデザインが物凄く美しかったです。
最後にここ
バラク・ハン・メドレセ
向かいにはハズラティ・イマーム・モスクの裏側も。
私たちは昼間にも来たので、
メドレセ内の土産物屋へは行かずここでひたすらトリック写真撮ってました。笑
この時間には夕日がメドレセに反射してとっても綺麗でした。
この後はバスを降りることなく街を回ります。
1番見たかったナヴォイ・オペラ・バレエ劇場も車内からですが見れたので満足。
ツアーを終えて
主要な場所はもちろんですが、
ガイドブックには載っていないけど素敵な場所、自分たちではなかなか行けない場所も行けるので、時間のない人にはもってこいです。
日本語で説明を聞けるのはポイント高いですが、私の場合は席が悪かったのか音声が途切れたりスムーズに聞けなかったのが残念。
ただ、乗ってみる価値はあるので、『タシュケントに来たものの時間はない』という方は是非利用してみてください。
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