ウズベキスタンの首都であるタシュケント。
首都なのにコンビニは無い上、大きなスーパーも見つけられず、私自身もお土産探しにとても苦労しました。
『私が見つけたお土産を買える店』をご紹介。
チョルスーバザール
まずは有名なチョルスーバザール。
Chorsu駅のすぐ目の前にある、とてつもない広さの面積を誇る市場です。
地元の人たちで賑わっていて、この空間にいるだけでワクワクして来ます。
もちろんお土産品も売っていて、マグネット、コットンのスカーフ、ぺンケース、トートバックなど…
品揃えも抜群です。
いくつかまとめ買いをすれば値引きもしてくれます。
店によって値段もまちまちなので、何箇所か値段を見て買うのがコツ。
場所はこちら
タシケント ウニヴェルマーグ (ツム百貨店)
タシケント ウニヴェルマーグ 、通称『ツム百貨店』と呼ばれるタシュケントの新市街にある老舗デパートです。
百貨店というだけあって、伝統工芸品やカバン、ちょっと良さげな服などが売っています。
マグネットなどの雑貨も売っていますが、バザールで買うよりお高め。
値札があるので安心して買えます。高いですが…
ただ、とても閑散としていて『これでやって行けてるのかなぁ』と少し心配になってしまいました。
土日はお客さんでいっぱいになるのでしょう。きっと…
「貧乏バックパッカーがお土産を買う」という感じの場所ではなさそうです。
しかし、目の前にナヴォイ劇場もあるので、そのついでに来るのは良いかもしれません。
私は期待し過ぎていたので、ガッカリしてしまいましたが…
旧ソ連の感じがあって、見る分には面白かったです。
期待し過ぎずに行ってみましょう。
また、南に少し行ったところにはSmart Marketという小さめのスーパーもあるので、それとセットで行くのも良いかと。
スーパーの場所はこちら
Tinchlik駅周辺
ほとんど知られていないのですが、Tinchlik駅の周辺にも何軒かお店が存在します。
駅を出るとBeruni Aveという道路があり、その南側の歩道に何軒かあります。
お店といっても、コンビニのような小さい店や薬局などが何軒かある程度。
私はここの小さい店の一つで、小包装になったお菓子の量り売りを大量に買い込んで、職場でのバラマキ土産にしました。
また、この通りの薬局でハンドクリームを購入。
ウズベキスタン製のものやロシア製の物もあり、お店のお姉さんが片言の英語で教えてくれました。
ウズベキスタン土産でハンドクリームはよく聞くのですが、日本で買う10分の1以上の安さで買えるので女友達へのお土産で何本も購入。
周りには観光スポットがないので、なかなかここまで来ることはありませんが、タシュケントは1200スム(約17円)で地下鉄が乗れるので暇つぶしに困ってる人は是非!
ただ、そこまで品揃えがいい訳ではないので、期待して行かない方が良いかも(笑)
場所はこちら
Samarkand Darvoza
タシュケント最大と言われるショッピングモールのSamarkand Darvoza
私は帰国してから知ったので実際には行けなかったのですが、行った方の話を聞くとスーパーやボウリング場やフードコートなども入っており、なかなか立派なショッピングモールのよう。
イオンモールみたいなものでしょうか。
値札もちゃんと付いていて、マスターカードなら使えるようです。
タシュケントにいる間に知ってたらなぁ。
Bunyodkor駅から歩いて10分くらい。
期待し過ぎず行ってみて下さい。
場所はこちら
タシュケント国際空港
実はタシュケントの空港内にもお土産屋さんがあります。
入国する際に利用するターミナルは何もないですが、お隣の出国ターミナルにはチェックインカウンターがあるエリアにお土産物屋さんが2件あります。
スペース自体は小さいですが、品揃えはそこそこ。
値段も高くありませんし、物によってはバザールより安い物も。
空港でスムからドルに再両替してもらえるのですが、細かい金額は返されてしまいます…不親切…
そんな余ったスムはココで使い切ってしまいましょう。
イミグレを通過した先にも免税店があります。
こちらにはお土産物は少ない上に少し高いですが、ちょっと良いものが揃っています。
チョコとか化粧品とか、お酒とか…
最後に
いかがでしたでしょうか。
私自身、最終日にタシュケントでお土産を買おうと決めていたものの、コンビニすらないタシュケントで、お土産を買えるお店が全然見つけられず苦労しました。
そんな私と同じ苦労をする人の助けになれば幸いです。
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