死者の日に合わせてメキシコシティに行ってきました!!念願の!!
ブログの更新がゆるゆるマイペースになってますが、誰かの参考になるように、引き続きゆるゆる更新してゆきます。
それでは、メキシコシティ国際空港から市内への移動方法、そして2022年末現在のメトロバス最新情報をお届け!!
メキシコシティ空港から市内への行き方4選
メキシコシティの空港から市内へは、4つの行き方があります。
まずはザックリと4つ全て紹介します。
①地下鉄(メトロ)
これが最も安く移動できる方法。なんと片道5ペソ(約35円)!! 乗り換えしても、改札さえ出なければ追加でお金は掛かりません。激安!!!
ただし、第1ターミナルからしか行けないのと、中心部へ行くには乗り換えが必要なこと、窓口で切符を買う際には現金が必要、という点がデメリットでしょうか。
治安自体はそこまで悪くないのですが、とは言ってもここは日本ではないので、スリには気をつけてください。
②バス(メトロバス)
空港からのバスは30ペソ(約207円)プラス、ICカード代15ペソ(約103円)です。メトロほどでは無いですが安い！
第1ターミナルと第2ターミナルどちらからでも乗れるのも便利ですし、歴史地区周辺までではありますが中心部まで行けます。
ホテルの近くに4番のバス停(写真参照)が無く、荷物が多い人にとっては、移動が大変なのがデメリットです…。
③Uber
個人的に、貧乏バックパッカー以外の人にオススメなのがUber。事前にアプリをダウンロードして会員登録、カード情報を入れておけば、空港のWi-Fiに繋げて配車依頼できます。
初めて使う場合はSMSで認証コードが届くという話もありますので、その場合は現地SIMが必要になりますが、私が使用した時は求められませんでした。(過去に使用経歴があるから…??)
中心部まで150ペソ(約1035円)前後。高いようにも思えますが、メリットを考えれば安いもんですし、複数人で旅行している人であれば、割り勘できてお得です👍
④タクシー
空港の到着エリアや空港建物の外には、タクシー会社のカウンターがいくつくかあります。
そこでタクシーチケットを購入し、タクシーに乗り込み運転手に目的地の住所を伝えるだけ。(スペイン語表記の住所を見せると確実です)
これまで色んな空港でタクシー勧誘、ぼったくりタクシーたちと戦ってきましたが、ここメキシコシティ空港では、ほぼどこも一律料金でボッタクリタクシーはありません。
そして何よりタクシー勧誘がしつこく無い!!! 後を追っかけてくるなんて事は一切ありませんでした。
Uberもそうですが、料金は公共交通機関より高くなりますが、安全で楽チンなのが最大のメリット。
メトロバスの乗り方
ここでは、私が今回利用したメトロバスについて説明します。
数年前の情報と金額だったりが少し変わっていますので、最新情報として参考になれば幸いです。
バスは4:30〜0:00と早朝から深夜まで動いています。(日曜祝日は5:00〜0:00)
ターミナル1に着いた場合
ターミナル1に着いた人は7番出口へ。出口の手前にICカードの機械がありますので、そこでカードを購入しましょう。(購入方法は後述します)
ICカードを手に入れたら7番出口の外へ出てください。バス停が見えます。
ターミナル2に着いた場合
ターミナル2に着いた人は、3番出口へ向かってください。
写真左手に見える壁沿いをまっすぐ進むと、バス停とICカード購入マシーンがあります。たまに係の人がウロウロしてたりします。
ICカードの買い方
メトロバスに乗る場合、ICカードを購入する必要があります。
カードの発券には15ペソ(約103円)かかり、これは返金されないのですが、メキシコシティ内のバスでも電車でも使えて便利ですので、持っていて損はありません👍
まずはスペイン語が分からない我々は「English🇺🇸」に変更します。(大事)
まだカードを持っていないので、左の「PURCHASE(購入)」を選択。
購入方法を「CASH(現金)」「BANK CARD(銀行カード)」「CoDi」から選択します。
購入金額を選びます。カード代が15ペソ、空港発のバス代金が30ペソなので、最低でも45ペソ入金しましょう。(OTHERを押せば希望額を入力できます)
お金を隣の投入口から払えば、無事にカードが発券されます。
使い方は日本のICカードと同じように、バスの入口や駅の改札でタップするだけです。
残高を追加したい場合は、最初の画面で「RELOAD」(スペイン語の場合はRECARGA)を押し、金額を選択して支払うだけです。
ルートが2種類ある!?バスの乗り方
私たちは何も考えずに来たバスに乗り込んだのですが、どうもそのバスが街の中心部まで行く4番バスではなく、空港のターミナル2〜1〜SAN LÁZARO駅を結ぶシャトルバスだったようで…。
ただ、バスに同乗していた係のお姉さんに「Hidalgoまで行きたい」と伝えていたので、SAN LÁZARO駅に着くと「ここでバスを乗り換えるのよ!!」と教えてくれ、さらには「ここに並んで待って、次のバスが来たら乗ってね」と、わざわざバスから降りて教えてくれました。
言われた通りに、次に来た4番バス(激混み)に乗り込み、もう一度運転手に「Hidalgoまで行きたい」と伝え、無事に辿り着けました。ちなみに、バスを乗り換えた際に追加でお金は掛かりませんでした。
ちなみに、目的地に着くと、ここでも運転手さんが「ここだぞ〜」という感じで教えてくれ…🥺
一言「グラシアス」とお礼を言って降りると良いでしょう👍
まとめ
バスに乗り込む際には、運転手や係りの人に行き先を伝えておくことを強くオススメします。
メキシコ人、基本みんな親切で教えてくれます。
結構な満員バスでしたが、治安の悪さは全く感じず、なんなら、満員が故に乗り込む時にICカードのタップをし損ねた人たちが何人もいたようで、バス後方から前方へと無防備なICカードのリレーが行われておりました🤣
空港から移動する際は、ネット情報でメトロの治安の悪さにかなりビビって、バスを使う事にしました。
が、別の機会にメトロを使うことが何度かあったのですが、スマホは皆んな普通に触っているし、カバンは無防備に後ろで背負っているし、居眠りしてる人もいたり、、意外と安全な雰囲気がありました。
意外とメキシコシティは安全なようです。
あまりビビり過ぎず、最低限の注意は払いながらも、メキシコの街を楽しむと良いかと思います。
