アタカマツアー2日目。不思議な絶景との出会い、そして3人仲良く迷子になる

南米

2/15

「アタカマ砂漠を抜けてウユニ塩湖へ行く」ツアー2日目。

1日目はこちら↓

アタカマツアー1日目、砂漠の中の湖へ、そして1年半日本を離れた私がついに温泉へ…!!
「アタカマ砂漠を抜けてウユニ塩湖へ行く」ツアー1日目。5年前にウユニ塩湖へ行った時にこのツアーを知り、いつか参加してみたいと思っていたツアー。そう、5年越しの夢を叶える時。朝7時過ぎに宿の前までお迎えが来てくれました。既に2人の男性が乗って

前日に飲んだダイアモックスが効いたのか、高山病完治!!

朝ご飯食べて、意気揚々と出発するも、朝から雨、、、なんと、、、

途中、道路を駆け抜けるダチョウと遭遇。横を見たら丘の上にもダチョウ。

ダチョウの脳みそはクルミ1個分しかないらしく、頭が悪いと言われてるらしい。「自分が何で走ってるか分かってない」なんて話もあるんだとか。

あのダチョウ意味もなく走ってたのかなぁ。

本日ひとつ目の目的地、ワールドカップ優勝杯の岩が見られる場所へ。場所の名前は…分からない…

優勝杯…まぁ見えなくもない…。

というか、雨止んでるやん!!やっぱうちら晴れ女…!

景色は最高でした。バンフで綺麗すぎる湖を見てきた私には、こういう景色の方が感動すると言うのが分かりました(笑)

ちょっと場所を移動してラクダの岩。

たぶん首元とか登って撮ったら、面白いんだと思うけど、高山病を恐れてはしゃぐのを抑えていた私たちは、そんな余裕ない…!!ww

突然車が止まり、ガイドのエイマールが車の外へ…

なになに!?と思ったら、なんか草を手に戻ってきた。

これ、あのスーパーフードとして一時日本でも流行ったキヌアらしい。

こんな感じで育ってんの!?小麦とかお米みたいなのを想像してたらから、こんな道端に咲いてるなんて、思いもよらなかった。

小さいキヌアは甘くて動物食べるけど、さらに成長して大きくなると苦くなるらしく、動物も食べないのだとか。

タケノコと一緒だ(?)

途中立ち寄った場所にて、インカ時代の住居について説明してくれる、ガイドのエイマール、

ちょいちょいちょい!!仮にもここ国立公園よな!??そこらへんに落ちてる石とはいえ、岩にお絵描きして良いん!!!???笑

ゆるい、ゆる過ぎる、、、国立公園というものに対しての認識が、カナダと違い過ぎて困惑する…

Valle de las Rocas、岩がたくさん立ち並ぶ谷へ。

これまでに訪れた場所もそうだけど、何故こんなところに巨大な岩が、立ち並んでるんでしょうか。この岩たちはどこからやってきたのでしょう?

もともと山のような巨大な岩があって、雨風に侵食されて岩になったのか。それとも何かしらによって何処からか運ばれて来たのか、それとも宇宙人が運んだのか(?)。

そんな突拍子もない説すら考えてしまうほど、不思議な光景が広がっていました。

自然って不思議だし、人間が敵う相手じゃないなと、改めて実感。

それより、ずっと思ってたけど、エイマール写真撮るの下手だなww 構図も適当だし、水平垂直もよく歪んでるww(これマシな方)

でも撮ってくれてありがとう。

ミステリアス ラグーン(Laguna Misteriosa)という、ネーミングが気になり過ぎる場所へ。

ガイド曰く、隠れたところにある湖とのこと。

着いた場所には岩々が聳え立っていて、たしかに湖はどこにも見えない。

ガイドのエイマールについて歩いていくと…

わ、湖現れた!!!

たしかにミステリアス…。右奥には数十メートル高い位置に陸地があるのも不思議。

それよりも、湖のさらに奥にあるこの景色の方が感動しました。

湖の奥に草が茂る原っぱが広がり、その奥にはずーーーっと岩…キャニオン…?が。

帰り道は湿地帯のような野原を、リャマと共にお散歩。ちなみに、足元には大量のうんこ。

しかも、所々うんこが大量にまとまっているので、おそらくリャマたちにも「トイレ」という概念があるのでしょう。知らんけど。

私とTomomiとルイスでゆーーっくり歩いていたら、いつのまにかエイマールとぺデロを見失い迷子に。

何とか合流できたけど、ツアー中はガイドから離れたらダメね。(2人歩くの早過ぎるんよ)

アナコンダ グランドキャニオン(Gran cañón de Anaconda) 。グランドキャニオン…?

たしかにアメリカのグランドキャニオンみたい!!しかも、柵とかないからめちゃ間近でみられる。

正直言うと、グランドキャニオンではあまり感動できなかったのもあって(期待し過ぎた)、個人的にはこっちの方が感動。

期待値って上げて良いこと無いですわ。期待しないで行くのが1番良い。この旅でも痛感。

15:03、ランチ。遅い!遅過ぎる!!

原因は私たちが迷子になったせいなんですけども。

食事が美味しいのよ、毎回!

サラダ、チーズ、ツナ、ピラフ(みたいなやつ)、マッシュドポテトの上位互換(みたいなやつ)。どれも美味しい。

さて、ここからかなり運転するそうです。エイマール頑張って。

突然舗装された道。ここボリビアか!?

というか、センターラインって知ってます??ボリビアって右側通行よね?中央通行とかそんな概念どこの国にもないよな!?

途中休憩も兼ねてか、サンクリストバルという、ちょっと賑わった街へ。

市場を回ってね〜ってなったけど、当然買うものは無く。地元の人の生活を間近で見られるって感じでしょうか。こういうの入れてくるガイド良いね、好きだわ〜。

ラパスが東京、ウユニが名古屋だとしたら、ここはボリビアの岡崎市(地元)でしょうか。

と思って調べたら、ここの周辺にサンクリストバル鉱山というのがあるらしく、銀、亜鉛、鉛で世界有数の生産量を持つらしい。

なにそれ、岡崎市より凄いやん。その割には街はこじんまりというか、大きな建物もなく、中途半端な田舎みたいな感じ。

そこから更に2時間…我々は車内で爆睡しておりましたが、ドライバー大変だな…

ついに最終目的地のウユニに到着!!

今日のホテルがこちら…

なんやこの良いホテルわぁあああ!!!

壁は塩で出来ていて、いわゆる「塩のホテル」のひとつでした。

ここで残念なお知らせ。翌日は4時半に出発と。

ぬあああああ、せっかくの良いホテル、ゆっくりしたいいいい!!!!

嘆いてもしょうがないので、短い時間でこのホテルを満喫しよう、

と思ったら夕飯の召喚。

美味しいご飯と、ボリビア産のワイン。

高山病怖くてお酒類は控えてましたが、もう大丈夫だろうと少しだけ頂きました。(お酒弱いんでね)

飲みやすく美味しいワイン。(味音痴の感想)

21時過ぎに帰宅し、広めのシャワールームで暖かいシャワーを浴び、快適なベッドへイン。

Good night…

翌日のツアーブログはこちら↓

アタカマツアー最終日、ついにウユニ塩湖に到着し日の出鑑賞。町はお祭り騒ぎ。
2/16「アタカマ砂漠を抜けてウユニ塩湖へ行く」ツアー最終日。1日目と2日目はこちら↓朝4:30出発…爆睡出来たけど、まだまだ寝足りない…。笑素敵なホテルに後ろ髪を引かれながら、目指すはウユニ塩湖の日の出!!!5:30頃、塩湖に着いた頃には
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